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長崎県内の医療・福祉を初め、地域の活性化につながるNEWSをご紹介。
【葉隠猿芸舎】NEW！
佐賀県嬉野市の猿まわし(^_-)-☆
【ねこちゃん広場完成】
地域の活性化を目指して！！
【我が家の猫の日常part2】
地域活性の場『ねこちゃん広場』
【我が家の猫の日常】
我が家に3匹の子猫がやってきたよ(^^)/
我々団塊の世代が参加しているＮＰＯ法人の会合に出席してきました。
毎週一回『鍋会』と称して懇談会を行っています。ここの代表は引きこもり、ニートと呼ばれる若者を約８０人程を受け入れ共同生活をすることで、社会復帰を手助けしている素晴らしい理念をもった教育者です。
そこで我々団塊の世代の人も何かお手伝い出来ないかと思いＮＰＯ法人の中で支援グループを作り参加しています。何か『夢』をもてることの手助けにならないかと模索しながら独自にホームページを作り始めました。
結構、ここにいる若者は悩みながらも進む意欲はあるようですが、社会の受け入れ体制にも問題があるような気もします。このような若い力、労働力が活動しないと日本の将来は寂しいものになるのではないでしょうか～～～！
現在、私はＮＰＯ活動の一環として“ニート”と呼ばれる若者が所属している団体で活動させて頂いています。そこで感じることは、日本社会の現在の縮図を感じます。
ただ、皆んなそのような閉塞感から脱出しようと努力しています。自分達で企画し、一年に一回、四国の八十八箇所を巡礼して廻ること、老人介護の手伝い、子供たちの自然学習への参加の手助け等々に参画しながら、自分の方向性を探しているようです。世間からみれば甘いと思うかもしれませんが、むしろ物質文化を追いかけているこの社会、それによる環境破壊への警告を彼らが発進しているような気がして反対に教えられることがあります。
今回、自分達でデザインしたものをオリジナルＴシャツにして四国の八十八箇所にでも着て廻って貰えればとの願いを込めて『世界に一つだけのＴシャツ』を企画しました。
昨日、団塊世代のビジネス会合があり、その後、いつものように飲み会である～（笑）
その飲み会も早々と切り上げ今度は、ＮＰＯの“鍋の会”に出席です。毎週水曜日の夜、ニートと呼ばれる若者が自分達で料理して皆と全員が顔を会わせ食事する日です。
実はこのニートと呼ばれる若者はＮＰＯ法人が一棟貸しきったマンションで約５０人程が共同生活をしながら、スタッフの援助を受け、“引きこもり”から脱皮しようとお互いを励ましながら社会復帰に向かって頑張っています。その意見交換の場がこの“鍋の会”なのです。
一緒に食事しながら、会話したり、歌ったりと実に和やかな雰囲気です。イタリアのローマ大学から研修にきて数ヶ月間の共同生活をしながら日本のことを学んでいる女性もいます。ただこの場所に参加できる精神状態の人は半数程ですが、引きこもって出てこない若者にもスタッフが気長く声をかけて参加するようにと頑張っています。
我々、団塊世代のグループもこの若者達が自立できるようなビジネスを模索しています。
このＮＰＯ活動に関心があるのか、よく政府関係者、マスコミの方が見学に訪れていますね！
こんな若い財産を無駄にしないような元気がでる社会にしたいものです。
４月頃、ＮＰＯ活動の一環としてニートと呼ばれる若者に自分達でアレンジ、デザインしたＴシャツをプレゼントする約束をしました。
そして、“俺はおいて先へ行け”と言う言葉が多数決で決まり、それを私の知り合いの繊維メーカーの社長さんに相談し作ってもらうことにしました。
そして、製品が出来上がったので、この文字が入ったＴシャツ１０枚と私の相方が描いた絵手紙（フクロウ親子）のＴシャツ１０枚をプレゼントしました。私は相方が描いた絵手紙（フクロウ親子）のＴシャツを着てみましたが、日本製でしっかりした作りなので気に入っています。四国八十八箇所をＮＰＯ法人の若者達が毎年巡礼しているので、今度はそれ用のＴシャツを企画しようかなぁ～と思っています。（笑）
この若者も自分達が企画、デサインして製品になる喜びを感じてくれると有難いですね！今後、我々世代と共にできるビジネスを見つけ企画、立案して行こうと考えています。
ちょっと題名は誤解を受けそうですが・・・（笑）この、レンタルお姉さん達は引きこもりやニートの若者達の家を訪問し彼らに行動を起こさせようと、毎日、奮闘し活動している素晴らしい女性達です。以前、NHKのドラマ「スロースタート」という番組で放映されましたが、今度は、月刊コミック誌の中で、その活動を掲載しています。
我々、団塊世代～長老？（笑）グループも彼等が社会復帰が出来るようなビジネスプランを構築すべく奮闘しています。
